映画『ブルーきみは大丈夫』の原作やあらすじは？

『ブルーきみは大丈夫』（原題：IF）は、2024年公開予定のアメリカ合衆国のファンタジー映画です。ジョン・クラシンスキーが監督・脚本を務め、ライアン・レイノルズが主演します。原作となったストーリーは、ルイス・ゴセット・ジュニアが残した遺作です。

あらすじ

母親を亡くし心に傷を抱える少女ビーは、子供にしか見えない不思議な存在であるブルーと出会います。ブルーはイマジナリー・フレンド（空想上の友だち）で、子どもたちが成長して忘れられると消えてしまう運命にあります。ビーは隣人の助けを借り、ブルーと共に消えゆくイフたちを救う冒険に出ます。

下記の公式サイトで予告ティザーも確認できます。

この映画は、実写とアニメーションを交え、子どもたちの想像力が生み出す世界を描いています。ビーを演じるのはケイリー・フレミング、隣人役はライアン・レイノルズ、ブルーの声はスティーブ・カレルが担当します。豪華キャストにはマット・デイモン、エミリー・ブラント、サム・ロックウェルも含まれます。

「フリー・ガイ」「デッドプール」のライアン・レイノルズと、「クワイエット・プレイス」のジョン・クラシンスキー監督のタッグが見どころです。感動的なストーリーと心温まるキャラクターの交流が描かれ、大人にも子どもにも楽しめる作品となっています。

日本語吹き替え版では、アイドルグループ「Kis-My-Ft2」の宮田俊哉がブルーの声を担当し、「そして、バトンは渡された」の稲垣来泉がビーの声を演じます。個人的には追加キャスト発表された＜オクト・キャット＞役の甲斐田裕子さんに注目しております。

『ブルーきみは大丈夫』は、子どもの頃の想像力や空想の友だちがテーマの感動作です。ブルーとビーの冒険を通じて、忘れかけていた大切な夢や想い出に再び触れることができるでしょう。大人になった今でも、心に響く物語が楽しめそうですね。